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福川 伸陽

ホルン

福川 伸陽

Nobuaki Fukukawa

「福川伸陽のホルンの響きが聴こえてくると、世界が一瞬にして変化するような気がする。
ここではない世界のどこからか、不意に風が吹きわたってくるかのように。」(毎日新聞)
「技のデパート」(音楽の友)
「日本のホルン演奏の歴史を変えたといっても過言ではない」(日本ホルン協会)
第77回日本音楽コンクール ホルン部門第1位受賞。
ソリストとして、小林研一郎、沼尻竜典、下野竜也、手塚幸紀、梅田俊明、山下一史、藤岡幸夫、鈴木優人らの指揮者と日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、兵庫県文化センター管弦楽団、N響メンバーによる室内オーケストラ、横浜シンフォニエッタ、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団他と共演。
国内外の重要な指揮者、演奏家の信頼も篤く、特にライナー・キュッヒル(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター)、ハインツ・ホリガー(オーボエ奏者、作曲家)との共演は鮮烈な印象を与えた。
ホルンのレパートリーの拡大をライフワークとして、作曲家への委嘱や世界初演を積極的に行っている。福川伸陽のために書かれた作品は、吉松隆「Spiral Bird Suite」、藤倉大「PoyoPoyo」「ホルン協奏曲第2番」、田中カレン「魔法にかけられた森」、川島素晴「Rhapsody in Horn」、酒井健治「告別」、鈴木優人「世界ノ雛型」「モーツァルティアーナ」など数十曲に及ぶ。
20歳より日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者を務め、2013年NHK交響楽団に入団、首席奏者として日本の音楽界を牽引し続けている。
キングレコードよりソロCD「Rhapsody in Horn」「ラプソディ・イン・ホルン 弐」「Rhapsody in Horn Ⅲ」をリリース。
オフィシャルウェブサイト www.nobuaki-fukukawa.com